2015
08/06
08/06
山のらく、里のらく
Category : 愛犬 ・犬
主(あるじ)が久しぶりにお休みになったので、らくを連れて山の滝へ行ってきました。
たま~に歩きに行く登山道にある地元の「焼山沢の滝」です。美ヶ原高原(2000m)まで行けるトレッキングコースになっていますが、滝までは登り口(1160m)から50分ぐらいなので、ちょっと歩くのにお手軽です。車でバビューンとそこまで行って、滝まで標高差360m、ゆっくり行きましょう。
登り口には「クマ出没、注意」の看板がいつもあって、ここで、また熊鈴を忘れたことにいつも気づく我が家。
さすが連日35度超え、里の暑さを忘れるはずのここですら、いつもより暑い気がするが・・・
登り口にいきなりツルアジサイがいっぱい。奥の方から涼風も吹いてきました。

歩き始めてすぐ右手に小さい滝があります。このおかげで、いきなり、超凉しい~~、山だ、滝だ、マイナスイオンだ。

沢沿いの林を歩く凉しいこのコース、夏は特にうってつけで、らくにとってもいつでも水があってごきげんです。ちょうどウバユリがよく咲いていました。このウバユリの鱗茎は食べられるようで百合根より繊維が強いものの、一層ホクホクねっとりだとか。

地上では縁石を踏み外したり、段差でこけたりする「この年でどうすんだ、大丈夫か」と微妙ならく。特にこのところの暑さで地廻り散歩は拒否するし不活発きわまりなく、どこか悪いところでもあるのかと心配していたんです。ムダな心配だったようです。山でのこの元気さはなんなんだ。こんな斜面もガンガン駆け上がり、ズンズン駆け下ります。里のらくに何かが憑依したぐらい違います。火事場のばか力、アドレナリンの効果なのか。モード変更、いいぞ、らく。なまった身体を引き締めろ!

このコースは本当に苔がキレイで、木漏れ日が絶妙で、もう何を見ても完璧と思ってしまう。流れの石の配置とか、庭師として実に教わるものが多いと、主(あるじ)もいつも申しております。

途中1回休憩して、登山道登り口から50分くらいで滝到着。標高1520m、涼しさを通り越して寒い世界です。地上から行くと温かい飲み物なんて頭に浮かびませんが、ここでは絶対ホットドリンク。いつも忘れがちなのに、今回は大丈夫!ちゃんと用意してきました。サンドイッチも作って持ってきたし、ホットティーで、ああ、ほっと一息。寒すぎで長居は出来ないのですが、滝の音をずーーーっと聞いていると、確かに修行向きですね。この絶え間ないザーーが途切れてある時突如、鳥のさえずりが聞こえて・・・なんてことに・・・なってみたいです。
この先に行きたくてたまらないらく。ごめん、今日は帰ります。って、らくとは先を歩いたことがありません。ここからさらに歩いて、あの「アモーレの鐘の美ヶ原」まではもうこのあと1.5倍ぐらいあります。

下りの帰り道は早い早い。 らくはいつも帰り道に寄り道します。時間が読めるからなんでしょうね。行きはどこが終点かわからないからずっとちゃんと見える範囲にいるんですが、追いつけるのがわかってるから、寄りたいところは帰りがけです。動物とらくの声が聞こえてドキッとすることもあります。今回もらくに追いかけられたのかアナグマが走って行くのが見えました。
どのくらい走ったかはらくを見ればなんとなくわかリます。舌が横にベローーっとなっていたら、「すっげー走ってきました~」この時もそんな感じ(笑) もうけっこうトボトボしてます。でもまた何か気配を感じるとダダダーっと。タフなもんです。
-「待ってくだせ~、ちょっと休みませんか~」

暑くなったら沢一直線!
-「ひょえ~~沢の水はシャキッとするぞ~」

山のらくは絶好調でした。
里のらく

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たま~に歩きに行く登山道にある地元の「焼山沢の滝」です。美ヶ原高原(2000m)まで行けるトレッキングコースになっていますが、滝までは登り口(1160m)から50分ぐらいなので、ちょっと歩くのにお手軽です。車でバビューンとそこまで行って、滝まで標高差360m、ゆっくり行きましょう。
登り口には「クマ出没、注意」の看板がいつもあって、ここで、また熊鈴を忘れたことにいつも気づく我が家。
さすが連日35度超え、里の暑さを忘れるはずのここですら、いつもより暑い気がするが・・・
登り口にいきなりツルアジサイがいっぱい。奥の方から涼風も吹いてきました。

歩き始めてすぐ右手に小さい滝があります。このおかげで、いきなり、超凉しい~~、山だ、滝だ、マイナスイオンだ。

沢沿いの林を歩く凉しいこのコース、夏は特にうってつけで、らくにとってもいつでも水があってごきげんです。ちょうどウバユリがよく咲いていました。このウバユリの鱗茎は食べられるようで百合根より繊維が強いものの、一層ホクホクねっとりだとか。

地上では縁石を踏み外したり、段差でこけたりする「この年でどうすんだ、大丈夫か」と微妙ならく。特にこのところの暑さで地廻り散歩は拒否するし不活発きわまりなく、どこか悪いところでもあるのかと心配していたんです。ムダな心配だったようです。山でのこの元気さはなんなんだ。こんな斜面もガンガン駆け上がり、ズンズン駆け下ります。里のらくに何かが憑依したぐらい違います。火事場のばか力、アドレナリンの効果なのか。モード変更、いいぞ、らく。なまった身体を引き締めろ!

このコースは本当に苔がキレイで、木漏れ日が絶妙で、もう何を見ても完璧と思ってしまう。流れの石の配置とか、庭師として実に教わるものが多いと、主(あるじ)もいつも申しております。

途中1回休憩して、登山道登り口から50分くらいで滝到着。標高1520m、涼しさを通り越して寒い世界です。地上から行くと温かい飲み物なんて頭に浮かびませんが、ここでは絶対ホットドリンク。いつも忘れがちなのに、今回は大丈夫!ちゃんと用意してきました。サンドイッチも作って持ってきたし、ホットティーで、ああ、ほっと一息。寒すぎで長居は出来ないのですが、滝の音をずーーーっと聞いていると、確かに修行向きですね。この絶え間ないザーーが途切れてある時突如、鳥のさえずりが聞こえて・・・なんてことに・・・なってみたいです。
この先に行きたくてたまらないらく。ごめん、今日は帰ります。って、らくとは先を歩いたことがありません。ここからさらに歩いて、あの「アモーレの鐘の美ヶ原」まではもうこのあと1.5倍ぐらいあります。

下りの帰り道は早い早い。 らくはいつも帰り道に寄り道します。時間が読めるからなんでしょうね。行きはどこが終点かわからないからずっとちゃんと見える範囲にいるんですが、追いつけるのがわかってるから、寄りたいところは帰りがけです。動物とらくの声が聞こえてドキッとすることもあります。今回もらくに追いかけられたのかアナグマが走って行くのが見えました。
どのくらい走ったかはらくを見ればなんとなくわかリます。舌が横にベローーっとなっていたら、「すっげー走ってきました~」この時もそんな感じ(笑) もうけっこうトボトボしてます。でもまた何か気配を感じるとダダダーっと。タフなもんです。
-「待ってくだせ~、ちょっと休みませんか~」

暑くなったら沢一直線!
-「ひょえ~~沢の水はシャキッとするぞ~」

山のらくは絶好調でした。
里のらく

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