2017
06/06
06/06
いちごの旬
Category : 庭 ・植物
いちごが色づき始めて、いちご採りが日課に加わりました。これがけっこうなお仕事。3年に1度くらいしかしていない植替え作業の3年目のため、今年はいちごが茂りすぎてどうやって採るんだ状態です。通路はおろか足を置くスペースも見当たらない状況ですが、どうにかこうにかやっています。
これだけワサワサだといちご採りはさすがに困難な作業です(笑)
葉っぱの海の下に隠れるように赤くいちごが熟しています。手で葉をかき分けチラチラ見えた赤いいちごの全体が赤いのを確認し、指先にのせたまま親指の爪で柄を切ります。この加減は他のいちごを傷めないように結構微妙で、下手すると未熟いちごと共に全体の房がとれてしまうことも。住民B、このいちご摘みのためにこの時期、右手の親指の爪だけちょっと伸ばして、カットする角度もいちご摘みを意識しています。さらに研ぐと完璧でしょうがやっていません。

こういう手作業をすると、実によく出来た人間の身体の作りを感じます。まっ、いちご摘みなんて大した作業でもないのですが。それでも爪ってエライ!とか思うんですね。指先に爪がついている理由をひしひし感じます。「なんて、爪ってすごいんだ!」(笑)ネイルアートはビジュアル系のすごさですが、技術系の爪のすごさといいましょうか。手仕事をする人にとって爪は使い手にいろんな個性があって面白いです。
さて、ワサワサのいちご畑にどう分け入るかといえば実は裸足になります。いちごを踏まないように少しでも接地面積が減るかな、というのと、何か踏んだ時、裸足の方が断然敏感です。そしてさらにかかとは浮かして、ほぼつま先立ち状態でかかんでいちごを摘むって・・・おわかりいただけますでしょうか、この厳しさ・・・(笑)。 やっぱり定植作業をサボるツケはこうして来るんですね。足が震えます。でも辛いことはなく、体幹筋肉を使っている充実感もありますし、時々食べるいちごは美味しいし、ふと見上げる空は青いし花も咲いています。一坪ちょっとのいちご畑ですが、やれやれとそこから芝生の地面に出た時の開放感も足の感触も好きだったりします。

さて今年、なんせ畑のワサワサ感からしても、いちごは豊作のようです。ちなみにこのいちごは甘酸っぱい野生種です。種のプチプチ感が売っているいちごにはない魅力です。そして旬は決して冬ではなく、緑萌える6月です。

【おまけ】 離れ、ほぼ完成と思ってから、いろいろ細かいことがあるものです。あと、もう少し。

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これだけワサワサだといちご採りはさすがに困難な作業です(笑)

葉っぱの海の下に隠れるように赤くいちごが熟しています。手で葉をかき分けチラチラ見えた赤いいちごの全体が赤いのを確認し、指先にのせたまま親指の爪で柄を切ります。この加減は他のいちごを傷めないように結構微妙で、下手すると未熟いちごと共に全体の房がとれてしまうことも。住民B、このいちご摘みのためにこの時期、右手の親指の爪だけちょっと伸ばして、カットする角度もいちご摘みを意識しています。さらに研ぐと完璧でしょうがやっていません。

こういう手作業をすると、実によく出来た人間の身体の作りを感じます。まっ、いちご摘みなんて大した作業でもないのですが。それでも爪ってエライ!とか思うんですね。指先に爪がついている理由をひしひし感じます。「なんて、爪ってすごいんだ!」(笑)ネイルアートはビジュアル系のすごさですが、技術系の爪のすごさといいましょうか。手仕事をする人にとって爪は使い手にいろんな個性があって面白いです。
さて、ワサワサのいちご畑にどう分け入るかといえば実は裸足になります。いちごを踏まないように少しでも接地面積が減るかな、というのと、何か踏んだ時、裸足の方が断然敏感です。そしてさらにかかとは浮かして、ほぼつま先立ち状態でかかんでいちごを摘むって・・・おわかりいただけますでしょうか、この厳しさ・・・(笑)。 やっぱり定植作業をサボるツケはこうして来るんですね。足が震えます。でも辛いことはなく、体幹筋肉を使っている充実感もありますし、時々食べるいちごは美味しいし、ふと見上げる空は青いし花も咲いています。一坪ちょっとのいちご畑ですが、やれやれとそこから芝生の地面に出た時の開放感も足の感触も好きだったりします。

さて今年、なんせ畑のワサワサ感からしても、いちごは豊作のようです。ちなみにこのいちごは甘酸っぱい野生種です。種のプチプチ感が売っているいちごにはない魅力です。そして旬は決して冬ではなく、緑萌える6月です。

【おまけ】 離れ、ほぼ完成と思ってから、いろいろ細かいことがあるものです。あと、もう少し。

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