2014
01/03
01/03
新春・裏山歩き
Category : 愛犬 ・犬
穏やかで暖かな大晦日、元旦から一転して、2日は雪もちらつく寒い日となりました。
正月の定番、食べてゴロゴロの惰性を断ち切るべく、らくと裏山へ歩きに行くことに。
「新春、裏山登山」あえて登山と言わせていただく850mの頂上へ、石積みの家か
ら約230メートルの標高差を登ります。
ここに住み始めた時から、このあたりの山は半端じゃなく急峻だと思っていましたが、
久しぶりに登ったこのコース、壁のようです。現在、獣害防止柵がすぐ裏に張り巡ら
せてあるため、その柵を超えて行きます。道はほとんど獣道。我が家の獣、らくは大
喜びでぶっ飛んで行き、あっという間に景色と保護色になっています。

どこにいるかわからないので拡大。

急峻な斜面をバビューン、バビューンと駆け上がるらくは、ゴロゴロが基本の"家らく"
とは別犬。よしよし、年末年始のカロリーオーバーを消費しろ。

我々がちゃんとついてきているか、必ず振り返り振り返りチェックしつつ、程よく前を
ゆくらく。(らくは、多分行き先がわかってます。)

ところが、途中でガサガサと何者かが駆け抜けて行く音!・・・
鹿です!私も見ました。2頭いました。
らくが ! !・・・・行ってしまいました。
遠くから聞こえるらくの吠え声が、かなりの距離を移動していくのがわかります。
どうする。。
とりあえず呼ぶ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
程なくして今度は、らくの声が尾根を挟んで反対側の下の方から聞こえてきました・・・
やば~~い。
山でのらくの呼び戻しは100%の実績なんですが、それでもやっぱりこんな時は
心配になります。まずは声のする方へ降りて行ってみるか、、と下り始めた時、
「あっ、らくだ!」
こっちに向かって走ってくる。
よしよし、水を飲ませて再出発。
晴れ間も見えてきました。

裏山にはソヨゴが自生していて、冬につける赤い実は、枯れ色の風景によく目立ちます。
常緑の広葉樹はこの辺りでは貴重で、このソヨゴを榊の代わりにも使います。

歩き出して30分ほどで、目的地、頂上に到着。そしてここは「鳥屋城跡」。山城なの
で、周辺は堀切などがたくさんある地形になっています。

結構な斜面を登ってきたのに、全く汗をかきませんでした。
そう、今日はとってもさむ~~い。

下りは、早めにらくをリードにつなぎ、歩きやすい整備された登山道を帰ってきました。
やっぱり信州、雪に覆われた山の景色は素晴らしい。
我が家からはあまり見えないんですが、ちょっと登るとこうやってそこらじゅう山だらけ
で、山に囲まれ、守られているんだなあ~と、あらためて思った「新春・裏山登山」でし
た。
新春・青空・雪山(浅間山)

2014年が、皆さまにとって
「なりたい自分」にいっそう近づく良い年でありますように。
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正月の定番、食べてゴロゴロの惰性を断ち切るべく、らくと裏山へ歩きに行くことに。
「新春、裏山登山」あえて登山と言わせていただく850mの頂上へ、石積みの家か
ら約230メートルの標高差を登ります。
ここに住み始めた時から、このあたりの山は半端じゃなく急峻だと思っていましたが、
久しぶりに登ったこのコース、壁のようです。現在、獣害防止柵がすぐ裏に張り巡ら
せてあるため、その柵を超えて行きます。道はほとんど獣道。我が家の獣、らくは大
喜びでぶっ飛んで行き、あっという間に景色と保護色になっています。

どこにいるかわからないので拡大。

急峻な斜面をバビューン、バビューンと駆け上がるらくは、ゴロゴロが基本の"家らく"
とは別犬。よしよし、年末年始のカロリーオーバーを消費しろ。

我々がちゃんとついてきているか、必ず振り返り振り返りチェックしつつ、程よく前を
ゆくらく。(らくは、多分行き先がわかってます。)

ところが、途中でガサガサと何者かが駆け抜けて行く音!・・・
鹿です!私も見ました。2頭いました。
らくが ! !・・・・行ってしまいました。
遠くから聞こえるらくの吠え声が、かなりの距離を移動していくのがわかります。
どうする。。
とりあえず呼ぶ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
程なくして今度は、らくの声が尾根を挟んで反対側の下の方から聞こえてきました・・・
やば~~い。
山でのらくの呼び戻しは100%の実績なんですが、それでもやっぱりこんな時は
心配になります。まずは声のする方へ降りて行ってみるか、、と下り始めた時、
「あっ、らくだ!」
こっちに向かって走ってくる。
よしよし、水を飲ませて再出発。
晴れ間も見えてきました。

裏山にはソヨゴが自生していて、冬につける赤い実は、枯れ色の風景によく目立ちます。
常緑の広葉樹はこの辺りでは貴重で、このソヨゴを榊の代わりにも使います。

歩き出して30分ほどで、目的地、頂上に到着。そしてここは「鳥屋城跡」。山城なの
で、周辺は堀切などがたくさんある地形になっています。

結構な斜面を登ってきたのに、全く汗をかきませんでした。
そう、今日はとってもさむ~~い。

下りは、早めにらくをリードにつなぎ、歩きやすい整備された登山道を帰ってきました。
やっぱり信州、雪に覆われた山の景色は素晴らしい。
我が家からはあまり見えないんですが、ちょっと登るとこうやってそこらじゅう山だらけ
で、山に囲まれ、守られているんだなあ~と、あらためて思った「新春・裏山登山」でし
た。
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