2012
03/02
03/02
シイタケの駒打ち作業
Category : 食べ物
数日前のことですが、この時期にやっておかなければならないことのひとつ。
シイタケの駒打ちをしました。
ほだ木用の原木は、敷地内にあるコナラの伐採で、用意しておいたもの。
田舎では、時期が来ると、いろんなキノコ菌の駒が、ほだ木用の木と共に、
ホームセンターにも出回るので、これもまた、季節感を感じます。
(左) シイタケ菌の駒。このカビのような白いぼわわ~んとしたのがそうなんでしょうね。
いろんなきのこ菌の駒がありますが、我が家は今年、シイタケだけの予定。
※ ちなみに駒とは、各種キノコ菌の繁殖した種駒のこと
(右) 主(あるじ)が、竹を割って、専用スケールまでこさえて、まずは、ドリルで穴を開けている最中。

それからは、開けた穴に、駒をひとつひとつ、差し込んで・・・・

コンコン、打っていくわけですが、(種駒と樹皮面は水平、だそうです。)
この時、使うトンカチ・・・・打てれば何でも良いと思うのですが、主(あるじ)・・・こんなもの使ってます。

この、オリジナル叩き棒、梅の枝で、作ったそうです。
庭の仕事用に使うのに、小さめの槌(叩くもの)が欲しいと思っていたらしく、
直角の枝振りが、ちょうど良かったのだそうで。
駒打ちに使っているのは、深い意味があるのかと思いましたが、別にないそうです。
響く音はいいですが・・・
約200個分の駒打ちで、午前中仕事になりました。
今回、打った分は、来年、秋からの収穫。
ほだ木の寿命が3~5年なので、
先の楽しみのために定期的にやっておくひと手間です。
ちょっと気の長い話ですが、恵みのもののサイクルは、みんな長いのが自然ですよね。
ふた夏後は早い方かもしれません。
しかも、採って食べてるだけの私、こういうことは主(あるじ)に感謝です。
出始めると、すごいですよ。こんな感じで、ぼこぼこ。
ちいちゃい小指の先ぐらいのベビーシイタケが頭を出して
条件が良いとあっという間に、えらい勢いで成長し、うっかりすると巨大どらやきのように。。(画像右)

なかなか肉厚で、濃い味。 七輪で「焼きシイタケ」が一番の、生シイタケですが、
食べきれないほど採れるので、結局干しシイタケになります。
この干しシイタケ、自分でやってみて驚きましたが、戻り方が立派すぎ。
生の状態の時と何ら遜色なく、ボン!と戻り、歯ごたえも良いです。
しかも風味も栄養価もアップですから、「自家シイタケ栽培」 なかなかやりがいがあります。
干してる景色も好きです。

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シイタケの駒打ちをしました。
ほだ木用の原木は、敷地内にあるコナラの伐採で、用意しておいたもの。
田舎では、時期が来ると、いろんなキノコ菌の駒が、ほだ木用の木と共に、
ホームセンターにも出回るので、これもまた、季節感を感じます。
(左) シイタケ菌の駒。このカビのような白いぼわわ~んとしたのがそうなんでしょうね。
いろんなきのこ菌の駒がありますが、我が家は今年、シイタケだけの予定。
※ ちなみに駒とは、各種キノコ菌の繁殖した種駒のこと
(右) 主(あるじ)が、竹を割って、専用スケールまでこさえて、まずは、ドリルで穴を開けている最中。

それからは、開けた穴に、駒をひとつひとつ、差し込んで・・・・

コンコン、打っていくわけですが、(種駒と樹皮面は水平、だそうです。)
この時、使うトンカチ・・・・打てれば何でも良いと思うのですが、主(あるじ)・・・こんなもの使ってます。

この、オリジナル叩き棒、梅の枝で、作ったそうです。
庭の仕事用に使うのに、小さめの槌(叩くもの)が欲しいと思っていたらしく、
直角の枝振りが、ちょうど良かったのだそうで。
駒打ちに使っているのは、深い意味があるのかと思いましたが、別にないそうです。
響く音はいいですが・・・
約200個分の駒打ちで、午前中仕事になりました。
今回、打った分は、来年、秋からの収穫。
ほだ木の寿命が3~5年なので、
先の楽しみのために定期的にやっておくひと手間です。
ちょっと気の長い話ですが、恵みのもののサイクルは、みんな長いのが自然ですよね。
ふた夏後は早い方かもしれません。
しかも、採って食べてるだけの私、こういうことは主(あるじ)に感謝です。
出始めると、すごいですよ。こんな感じで、ぼこぼこ。
ちいちゃい小指の先ぐらいのベビーシイタケが頭を出して
条件が良いとあっという間に、えらい勢いで成長し、うっかりすると巨大どらやきのように。。(画像右)

なかなか肉厚で、濃い味。 七輪で「焼きシイタケ」が一番の、生シイタケですが、
食べきれないほど採れるので、結局干しシイタケになります。
この干しシイタケ、自分でやってみて驚きましたが、戻り方が立派すぎ。
生の状態の時と何ら遜色なく、ボン!と戻り、歯ごたえも良いです。
しかも風味も栄養価もアップですから、「自家シイタケ栽培」 なかなかやりがいがあります。
干してる景色も好きです。

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