2011
09/30
09/30
物干し竿
Category : くらし
洗濯物は、木と木の間に張ったロープに干すのが、私の理想。
(これは100%、見ため的な理想)
でも、実際のところ 現役の木の場合、葉の茂り具合で問題もいろいろ。
そこで、木の杭を打ってもらってロープを張って使っているのが現状ですが、
(まっ、これで十分ですが)
日本人なら絶対やりたい 「布団干し」 となると、ロープとわけにはいきません。
だからといって、いかに使い勝手が良くても、
金属の物干し竿は、石積みの家としては"禁じ手"です。
幸い日本には、昔ながらのいいものがあります。
これ、竹ざおです。
しかも我が家、竹には苦労しましたが、おかげさまで竹林には恵まれています。
太くて肉厚の、まっすぐな真竹を、2、3年ごとに新調して使っています。
不要となった竹も、お風呂を沸かす燃料として、
処分というより一役立ちしてくれるのも自然素材の良さです。
(竹の火力はとっても強くて、あっという間に湧いちゃいます。)

竹の直径が10センチぐらいあるので、
干した布団に空間があくのも、ニクイ仕様だとかなり満足しています。
難点は、節のところに汚れがたまりやすいところ。
しかし!石積みの家地方、
毎朝、露が降りるので、乾いた雑巾でそのまま拭いてから使っていればそうでもありません。
竹自体、コーティングしたようなツヤがあるので、意外にツルツルのまま使えます。
片側の杭は長さが短くて、目いっぱい使いたかったので、
こんな感じで上にのっけて落っこちないようにしています。
それにしてもこの布団干し周り・・・見ての通り、秋は、植物が迫ってきてます。
ピンクのシュウメイギクも、ノブドウにつく七宝焼きのような実も、なかなかきれいなんですがねーー。

(これは100%、見ため的な理想)
でも、実際のところ 現役の木の場合、葉の茂り具合で問題もいろいろ。
そこで、木の杭を打ってもらってロープを張って使っているのが現状ですが、
(まっ、これで十分ですが)
日本人なら絶対やりたい 「布団干し」 となると、ロープとわけにはいきません。
だからといって、いかに使い勝手が良くても、
金属の物干し竿は、石積みの家としては"禁じ手"です。
幸い日本には、昔ながらのいいものがあります。
これ、竹ざおです。
しかも我が家、竹には苦労しましたが、おかげさまで竹林には恵まれています。
太くて肉厚の、まっすぐな真竹を、2、3年ごとに新調して使っています。
不要となった竹も、お風呂を沸かす燃料として、
処分というより一役立ちしてくれるのも自然素材の良さです。
(竹の火力はとっても強くて、あっという間に湧いちゃいます。)

竹の直径が10センチぐらいあるので、
干した布団に空間があくのも、ニクイ仕様だとかなり満足しています。
難点は、節のところに汚れがたまりやすいところ。
しかし!石積みの家地方、
毎朝、露が降りるので、乾いた雑巾でそのまま拭いてから使っていればそうでもありません。
竹自体、コーティングしたようなツヤがあるので、意外にツルツルのまま使えます。
片側の杭は長さが短くて、目いっぱい使いたかったので、
こんな感じで上にのっけて落っこちないようにしています。
それにしてもこの布団干し周り・・・見ての通り、秋は、植物が迫ってきてます。
ピンクのシュウメイギクも、ノブドウにつく七宝焼きのような実も、なかなかきれいなんですがねーー。

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