2011
04/29
04/29
キブシとらく
Category : 庭 ・植物

以前にも見たような画像ですが、手前に咲いている花は、キブシの花です。
かんざしのように下がる、黄色い花の房が実にきれいな木の花です。
近くの里山歩きで見かけた時は、谷川の流れの上にかぶさるように咲いていて、完璧すぎでした。
その後、我が家の庭にも欲しいと、植えるところもすでにないのに、苔の台上の、ケヤキの奥に植えてしまいました。春先、ちょっと向こうにチラっと見えるようなイメージです。
小さい苗木を植えたので、花が咲き始めたのも去年から。
家の中から庭を見るには、まだまだ存在感がないキブシですが、キブシ越しに家を眺めるのは、なかなかいけます。
しかも、まったく期待していなかったある背景がオマケにありました。
画像にポイントしたまあるいものです。ガラス越しのぼわっと茶色いもの。
『らく』です。
キブシなんか眺めてないだろうけど、一番庭をみているのは「らく」だったりしますから、案外愛でているかもしれません。
「どうよ、らく。キブシの花は。」
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