2012
03/09
03/09
石積みの本
Category : 石積み関係
主(あるじ)が図書館で、借りてきた本です。 ※主(あるじ)に聞きながら書いています。
「一職人の覚え書き/実践テキスト編」とあるように、
著者の佐藤氏が後世に伝えたい、と書かれた良書。
佐藤氏は第1回目のかわさきマイスターに 《石工・石積み》で認定されている、
非常に高い技術を持った職人さんです。

主(あるじ)は庭師なので、石を扱うことは仕事の一部でもあり、
石を加工する道具も持っていました。
でも、石工ではないので、この佐藤氏の「石垣を積む」という本、
改めて、とてもためになったそうです。
実践テキストとあるように、もちろん実践的な内容でありながら
氏の、石と深く関わってきた人生の、石に対する「こころ」が詰まった本だそうです。
アマゾンなどにはないようですが、
佐藤氏が全国の500以上の図書館に寄付されたということなので
上田市の図書館にもあったように、お近くの図書館にもあるかもしれません。
(あり難いことです。)
もし、石積みに興味をお持ちの方がいたら、ご一読をおすすめします。
参考までに目次です。 各画像クリックで拡大 左右別です。


それにしても、「一職人の覚え書き/実践テキスト編」というのは
なんとも控えめで、職人さんらしいタイトルなんでしょうか。
佐藤氏がインタビューで答えてらっしゃった
【これから「ものづくり」を目指す方たちへアドバイス】
>【ものづくりというのは、勢い込んだものではなく、ちょうど石積みの石のように、
一つひとつの積み重ねだという素朴な原点を、若い人たちは知ってほしい。】
という、この言葉・・・なんとも心にしみます。
主(あるじ)は、この本を読んで、あることをしました。
実は、あの石垣を、積み直し始めました。 ・・・・次回につづく・・・・・

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「一職人の覚え書き/実践テキスト編」とあるように、
著者の佐藤氏が後世に伝えたい、と書かれた良書。
佐藤氏は第1回目のかわさきマイスターに 《石工・石積み》で認定されている、
非常に高い技術を持った職人さんです。

主(あるじ)は庭師なので、石を扱うことは仕事の一部でもあり、
石を加工する道具も持っていました。
でも、石工ではないので、この佐藤氏の「石垣を積む」という本、
改めて、とてもためになったそうです。
実践テキストとあるように、もちろん実践的な内容でありながら
氏の、石と深く関わってきた人生の、石に対する「こころ」が詰まった本だそうです。
アマゾンなどにはないようですが、
佐藤氏が全国の500以上の図書館に寄付されたということなので
上田市の図書館にもあったように、お近くの図書館にもあるかもしれません。
(あり難いことです。)
もし、石積みに興味をお持ちの方がいたら、ご一読をおすすめします。
参考までに目次です。 各画像クリックで拡大 左右別です。


それにしても、「一職人の覚え書き/実践テキスト編」というのは
なんとも控えめで、職人さんらしいタイトルなんでしょうか。
佐藤氏がインタビューで答えてらっしゃった
【これから「ものづくり」を目指す方たちへアドバイス】
>【ものづくりというのは、勢い込んだものではなく、ちょうど石積みの石のように、
一つひとつの積み重ねだという素朴な原点を、若い人たちは知ってほしい。】
という、この言葉・・・なんとも心にしみます。
主(あるじ)は、この本を読んで、あることをしました。
実は、あの石垣を、積み直し始めました。 ・・・・次回につづく・・・・・

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